当たりが出たらもう一足!?日本初当たりくじ付き靴下「LUCKY SOCKS」
毎日履く靴下に、あなたはどんなイメージを持っていますか?日用品・消耗品・おしゃれの一環。。数あるイメージの中でも、「くじ付き」を連想した方はいないのではないでしょうか。
しかし最近、地味なイメージの靴下が一転して主役に変わる、日本初の当たりくじ付き靴下が誕生しました。
棒付きアイスやガムなどでよくある「当たりが出たらもう一本」という「当たりくじ」を、なんと靴下につけています。
本当に当たるの?当たったらどうなるの?それ、どう使うの?…ちらっと聞いただけでは、謎は深まるばかりです。
今回のHATSUは、そんな当たりくじ付き靴下「LUCKY SOCKS」について、詳しくご紹介します。
プレゼントにも最適!日本初の当たりくじ付き靴下
日本初の当たりくじ付き靴下。ロゴもなんだか懐かしいフォント。このわくわく感がたまらない!
別ジャンルの特徴の掛け合わせでHATSUは作れる
「LUCKY SOCKS」は、2015年に誕生したばかりの新しいブランドです。そして、もっと新しいのが「当たりくじ付き」だということ。
靴下についているタグの裏面に「あたり」の押印がついていたら、なんともう一足もらえます。
買った靴下の種類に関係なく、当たりでもらうくつ下は自分の好きな色・タイプ・サイズを選べるので、選ぶ時間も楽しいですね。
交換方法も進化を遂げており、棒付きアイスやガムなどのような「店頭交換」だけでなく、「あたり」を携帯電話で撮影し、必要事項を添えて送信するだけで後日もう一足が届きます(電話での交換も可能)。
また、当たりの靴下を友人へのギフト配送として贈ることもできるので、何でもない日の気軽なプレゼントとしても利用できます。
自分で使うにしても、毎日使う靴下ならもう一足もらえるのは嬉しいですよね。
この「LUCKY SOCKS」の特徴は、見慣れた要素の掛け合わせでHATSUを生み出していること。
「靴下」という生活に密着した日用品と、「当たりくじ」というちょっと非日常な要素を含む、しかし誰にでも馴染みのあるものを掛け合わせた結果、日本初の「当たりくじ付き靴下」が誕生しました。
馴染みがある要素は一見、目新しさがないように思われがちですが、2つ以上掛け合わせると新しいものに生まれ変わり、かつその馴染みから消費者にもわかりやすい商品が生まれます。
毎日使うものと年に数回のもの、短期間と長期間など、頻度の違いを考えることはできないか?
日用品の靴下が、当たりくじで目新しく。きれいにラッピングすれば、プレゼントとしても喜ばれます。
アイデアに頼らず、品質にもこだわることでヒットを生む
だからといって、「LUCKY SOCKS」はアイデアだけには頼りません。
肌に当たる表糸は、ピュアオーガニックコットン100%のものを使用しています。また、作成過程も丁寧で、協力工場の熟練の職人さんが昔ながらの編み機を使って織り上げる、安心の日本製です。
デザインもシンプルで使いやすいリブソックスや、カラフルな色展開が楽しいミックスリブソックスなど、バリエーションも豊富。生地もほどよい厚みなのでオールシーズン使えるという、優れものです。
お値段は1足2,000円前後とちょっとお高めですが、高品質で一年中使えることを考えると、毎日使うものだからこそ良いものを揃えたくなりますよね。
日本初のアイデアだけに頼らず、品質にもこだわり抜いたことが「LUCKY SOCKS」のヒットの秘訣なのです。
毎日使うものだからこそ、その品質の高さを存分に味わえます。バリエーションもたくさん!
消費者だけでなく、小売店にも親切な工夫でシェアを広げる
また、「LUCKY SOCKS」はネット販売の他に、全国のセレクトショップでの販売も行っています。
そこで特徴的なのが、テスト販売制度があることです。参加費用は3万円+税で、14日間お試しで好きな品番・カラー・サイズの商品を店頭に置き、お客さんの反応を見てから本格的に取り扱うことができます。
申し込みも簡単で、HPのお問い合わせフォームかメールアドレスに連絡するだけ。
販売分の差額は返金され、トライアル後の継続・終了の選択は自由なので、小売店側も気軽に試すことができる制度です。
これなら「うちに置きたいけど在庫を抱えたら困る…」といった小売店側の悩みも解消され、LUCKY SOCKS側も小売店においてもらえるチャンスが広がります。
消費者だけでなく、小売店にも親切な工夫をすることで、「LUCKY SOCKS」はシェアを広げているのです。
小売店にも親切なトライアル制度。申し込み方法も簡単で、シェアの拡大に一役買っています。
まとめ
そのほかにも、シーズン限定・数量限定で様々なタイプの靴下を展開するなど、多様な工夫で「LUCKY SOCKS」は進化し続けています。
HPもおしゃれかつユーモアのある一風変わったものになっており、他のブランドとの差別化がはっきりとされています。
また、何より商品に「当たりくじ」というちょっとしたユーモアを足すことで、他にはない独自性を獲得しているのです。
消耗品である「靴下」と、娯楽である「当たりくじ」をうまく組み合わせ、楽しくてつい買いたくなる仕組みを作る。こういった「ちょっとしたユーモア」が世界初・日本初を生み出すヒントになるのかもしれません。
【詳細情報】
LUCKY SOCKS
HP:http://luckysocks.jp/